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株式会社テラサワ
〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬5774-8

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膜式ろ過機

  ㈱テラサワの膜式ろ過機は、日々汚れが堆積する工業用水(洗浄液など)からオイル・
  超微粒子・臭い成分をワンパスで取り除き、その液には汚れを進行させず/清浄さを
  長期に維持させます。
  300リッターの洗浄液に使用した場合・・・洗浄品質は長期に安定させつつ/洗浄液更新の
  タイミングを毎週 ⇒6ヶ月以上(凡そ20倍)に引き伸ばし(延命化)、産廃処理に掛かる
  手間と経費を大幅に削減させました。


 特徴
   膜モジュールは、UF膜/MF膜を使用・・・フィルタ等の消耗品や薬品は使いません…
     ①オイルを除去し/ エマルジョン分解、エマルジョン化を回避します。
     ② 超微粒子(0.001μ~)を除去します。
     ③ ご使用の液(洗浄液)の清浄さを回復させつつ、悪臭の基を排除します。
     ④ “膜モジュール”は再生し、繰返し使用することができます。

       ※ 膜の使用限界は、液の汚れ/透過流量によって異なりますので、弊社にお問合せください。

 A6型

三相200V仕様
膜式ろ過機 仕様 比較表 

用途と目的

     (1)部品洗浄液・・・・・・・・・・・・・・精密部品の洗浄品質を長期に保ちます。
     (2)エアー液漏れテスト水・・・・・・安定した検出力を長期に保ちます。
     (3)コンプレッサードレン水・・・・・河川放流を可能にします。
     (4)クーリングタワー水・・・・・・・・廃水は不要となり、永久的に使用し続けられます。

システム図説

 膜式ろ過機 システム図説

≪装着方法≫ 循環用ホース(2本)、エアーホース(1本)、3相200Vと接続します。
≪プロセス≫ 原液は、「膜モジュール」の中心を循環しながら、膜の外側に透過し、
循環液は、バッグフィルターの中で油分・汚泥・コンタミに分別され、
それぞれ濃縮して排出します。

目で見る効果…部品洗浄液の浄化

膜式ろ過装置の導入前と後 
  膜式ろ過器を導入した後 

 洗浄力は衰えず、悪臭の発生も無くなったので、液の更新は毎月から6カ月に引き伸ばすことができた。
   この効果は、5年以上継続し、今なお更新中です。

目で見る効果…エマルジョンの分解・浄化

 
         エマルジョンを分離、また エマルジョン化を防止します。

目で見る効果…コンプレッサードレン水の浄化


≪A社の現状≫
 ドレン水の排出量 : 年間92,000リッター
 産廃処理コスト   : 年間386万円

※ドレン水には
 潤滑油やCOD等が多く含まれているので
 産廃処理をしていた。 


膜式ろ過装置を導入した後、産廃処理コストが激減
 


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